留学計画書のアドバイス

※このアドバイスの目的は、「トビタテに合格する」といった短期的なものではなく、長期的に留学の質を向上させ、より良い経験として持ち帰ることにあります。

計画書って何を書いたらいいの!?

いざ留学を決め、トビタテに応募しよう!と決めた人には最初にして最大の難関が待ち受けています。それが留学計画書、いわゆる申請書類です。計画書に書く内容は留学計画の目的や受け入れ機関、計画実現のための取り組みなど幾つかの項目がありますが、これを書くのは想像以上に体力を使う作業で、ただ感じたことを書き連ねると一貫性がない内容になってしまいます。そのため、十分に下調べをした上で書く内容を考えてから書き始めなければなりません。
ここではそれらを書くためのコツとしてトビタテ留学JAPAN公式HP、過去のトビタテ生の計画書を参考に紹介します。

留学計画の5か条

トビタテ!留学JAPAN公式ホームページには「留学計画の5か条」 として次のものをあげています。
①夢・想い
②ゴール/アウトプット
③活動(実践・挑戦)
④社会への還元
⑤実現可能性。
留学計画書にはこれら5項目を満遍なく盛り込む必要があります。それではこの5つについて詳しく見てみましょう。

①夢・想い
計画書を書く上で、ひいては留学そのもので一番大切なものだといえます。そもそもなぜ自分が留学したいのか、留学を通してどんな夢を叶えて、どんな自分になりたいのかを考えなければなりません。
これを考えるにあたり、TOBITATE! HOKKAIDOでは自分の過去を振り返るワークショップを行っています。自分が今持っている夢や解決したい課題には必ずそれを考えるに至ったベースとなる経験があるはずです。
自分が幼い頃好きだったものは何か、人生が変わった経験は何か、小さなことでもその積み重ねが今の自分の夢につながっている、このイメージが大切です。同様に留学を志すに至ったきっかけもあるでしょう。
それらの過去を十分に振り返った上で、自分の夢は〇〇で、それに至った経緯は〇〇である。その夢を叶えるために留学が〇〇という理由で必要で、絶対に留学に行きたいんだという計画を書くことが求められます。

過去現在未来

②ゴール/アウトプット
目標には到達点が必要です。その到達点から逆算した留学計画を作ることが必要になります。道のりが具体的ではない計画は、計画ではなく夢想に終わってしまいます。例えば、研究留学ならば帰国後学会で発表する、論文として成果を残すなどが考えられます。他にも、自分の夢に近づくためのこういったアウトプットが留学を通して得られる、など明確な目標は形に残るものでなくても設定できるはずです。

③活動(実践・挑戦)
トビタテでは実践活動を重視しています。実践活動とは大学や学校での学びだけではなく、「実社会との接点」から多様な学びを得ることができる学修活動を指します。具体的にはインターンシップ、フィールドワーク、ボランティアなどが挙げられるでしょう。座学だけではなく、このような実践活動を盛り込むことでその先のアウトプットにつながる計画を作る必要があります。

④社会への還元
協賛企業は自分自身にお金を出してくれているということ、すなわち自分自身に「出資」してくれていることを忘れてはなりません。留学を通した成果が長期的にどう社会に、産業界に役立つのかその意義を考える必要があります。留学を通して成長した自分は将来どのような分野で、留学で得たスキルをどう役立てるのか、文系理系かかわらず具体的に記入する必要があります。
またよくある例として、留学の内容が専門的すぎるために他分野の人には理解が難しいことがあります。予備知識がない人でも十分に理解できるよう説明を工夫する必要があります。

⑤実現可能性
先にも述べたように、企業が出資してくれているということは十分に実現できる計画であることが必要条件です。それゆえ実現できないような留学計画には、わざわざお金を出して支援する意義が薄れてしまいます。実現できない留学計画とは、例えばその受け入れ機関に受け入れられる保証が全くない、能力が追いついていないなどです。
また、実現可能性というのはその留学ができるかという意味での可能性だけではなく、そこで考えられるだけの成果が得られるかという意味での可能性も含まれるでしょう。加えてその留学実現のために今から行っていること、受入先との交渉進捗なども、実現可能性を担保するために記入すべきです。

とりあえず書いてみる、そして人に見てもらう。

以上5つのポイントを押さえて考えるのが重要になります。しかし、考えるだけでは計画書は書けません。ある程度のインプットを行った後は、まずは考えを整理することもかねて計画書を書いてみましょう。(ダウンロード先へのリンク) 最初から完璧な計画書を書き上げることができる人は殆どいません。
何よりも大事なのは、計画書を何度も人に見てもらうことでブラッシュアップしていくことです。先の5つのポイントが感じられる留学計画かどうか、誰にも分かりやすい説明ができているか、フィードバックをもらいながら納得のいくまで書き直してより良い計画を作りましょう。

TOBITATE! HOKKAIDOでは留学相談を行っています!

お問い合わせのページからご連絡ください。
「留学計画書を書いてみたけど、見てくれる人が欲しい」
「そもそも留学って何から準備したらいいか分からない」
「自分の興味をどう実現したらいいか話を聞いてほしい」などなど、トビタテ生および留学経験者が相談に乗ります!
ホームページでは伝えきれないより詳細なアドバイスも行っているのでお気軽にどうぞ。

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